船橋市下中山七丁目と市川市原木二丁目の境目に出来た駅なので名付けられた駅。「ばらきなかやま」という地名があるわけではなく、地元の地名を無理矢理くっつけて駅名にしている点は東京急行田園都市線池尻大橋駅、東京メトロ銀座線溜池山王駅のような生い立ちの駅名である。実際には船橋市に設置されている。
　東西線の沿線でも千葉県の奥地までやってきた感がとても強く、ちょっと歩けば農地が広がっている。駅の間近まで建物が迫っていて、正面口から駅の入り口を拝もうにも本屋さんが邪魔で見ることはままならない。
　当駅は対向式ホームで2面4線構造。通過専用線にはホームの設置はない。せっかくの通過線だがあまり使われている実績はなく、一日でもごく少数の回数しか使われない。