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都立大学駅 Toritsu-daigaku Station | |
東京急行電鉄株式会社 | ||
東京都目黒区中根一丁目5番1号 | ||
有人旅客駅 | ||
1927(昭和2)年8月に「柿ノ木坂」という名称で開業するも長続きせず、当時の経営者が学校を誘致し1931(昭和6)年7月に「府立高校前」に、その半年後の1932(昭和7)年3月末に「府立高等」に改称。暫く落ち着くが11年後の1943(昭和18)年12月に「都立高校」へ改称され、その9年後の1952(昭和27)年7月に「都立大学」となり現在に至る。地名から命名されたものの近くにある学校の名称に改称された挙句、駅名に採用された学校が学校制度の改定により駅名が変わり、さらに「府」から「都」へ制度が変わってしまって駅名が変わり、その駅名のモチーフとされた大学自体が移転してしまった。今度はどんな駅名になるかと思ったがさすがにもう駅名は変わらないようだ。ちなみに「都立大学付属高校」なら近くにあります。 開業当時の駅名「柿の木坂」は駅前を通る目黒通りを挟んだ向こう側に地名として健在だが、当駅の地名はあくまでも「中根」。中根も柿の木坂に負けない高級住宅街。幹線道路・目黒通りまで1分程度で出られ、急行停車駅である学芸大学や自由が丘に比べてバスの便が良い。目黒駅、二子玉川駅、桜新町駅経由成城学園前駅へ行くことが出来る。 構内は高架線上の2面2線。対向式ホームが並び、改札口への階段は自由が丘寄りに1箇所あるだけ。あっさりとしたつくりになっている。 2000年9月24日、田代まさしがスカートの中身を撮影したのは当駅での出来事。「ミニにタコができる」という名言を残した田代は迷惑防止条例違反で書類送検されている。 |
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初回乗降日>1990年ころ |
駅正面 |
こちらも駅正面 |
2番線ホーム |
自由が丘 Jiyugaoka |
学芸大学 Gakugei-daigaku |