東京急行電鉄田園都市線たまプラーザ駅 たまプラーザ駅 Tama-plaza Station
東京急行電鉄株式会社
でんえんとしせん
神奈川県横浜市青葉区美しが丘一丁目3番
有人旅客駅 PASMO利用可能
 最初にこの駅名を目の当たりにした時は度肝を抜かれた。「プラザ」ではなく「プラーザ」なのである。以前、テレビ東京系で放送された「出没!アド街ック天国」のたまプラーザ特集においてその地名の由来を説明する東京急行電鉄の広報担当者によると「プラーザはドイツ語で人々が集うという意味を持つ」と説明していた。
 たまプラーザは「東急多摩田園都市」を代表する街。「多摩田園都市」は現在の東急グループが民間の立場で開発を進めてきた都市でその開発計画は1953年の「城西南地区開発趣意書」に遡る。この趣意書に基づく都市計画は1956年に「多摩川西南新都市計画」と改称され、さらに1963年にこの都市は「多摩田園都市」と命名された。東京都が「多摩ニュータウン」計画を決定したのが1965(昭和40)年なので同じ「多摩」を名乗るこれらの新都市はほぼ同じ長さの歴史を持っていると言える。中でも一段高い場所を造成して建設されたのが「たまプラーザ団地」、通称「たま団」。昭和四十三年に分譲が始まると入居希望者が殺到したと言う。完成当時、テレビ番組「ウルトラセブン」の舞台となったことは有名。
初回乗降日>1989年ころ
北口@東急百貨店側
南口@羽田空港バス乗場
渋谷方向を向いています
2番線の営団車水天宮前行
 
あざみ野
Azamino
鷺沼
Saginuma